映画と映像とテキストと

映画や読んだ本などの感想を書きます。ビデオゲームについてはこちら→http://turqu-videogame.hatenablog.com/

2020-01-02から1日間の記事一覧

『OK牧場の決闘』を観た

1957年。ジョン・スタージェス監督。つまらなくはない映画だと思うんだけど、なんかあんまり面白くないというか、今ひとつどいつもカッコよくない印象で、どこか散漫としたイメージの映画。 唯一、ドク・ホリデイが、ちょっと味のあるキャラクターのようにも…

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』を観た

2019年。片渕須直監督。素晴らしい作品だとは思うんだけど、前作の方が良かったなぁと思ってしまった。前作観賞後に原作を読んだときは、随分と思い切って重要エピソードを削ったなと思ったけど、本作(さらにいくつもの)を見たあとだと、余計に前作の翻案…

『終電車』を観た。

1980年。フランソワ・トリュフォー監督。最初に見たときは大学生の頃、だったと思う。その時も面白かったー、と思ったが、今回もまたやっぱり面白いなと思った。また一段と味わい深くなっている気もする。 最高のNTR物語。トリュフォーはその手のテーマが多…

『天国と地獄』を観た

1963年。黒澤明監督。いやぁ、面白い。時折「え?そうなの?」と思うようなところもあるけれど、エンターテインメントとして面白いから許せてしまう。簾越しに見える刑事の眼差しや、誘拐犯のサングラス顔が花に囲まれた中にニュッと出てくるとところなど、…

『キング・コング』を観た

2005年。ピーター・ジャクソン監督。ピーター・ジャクソンえらいなーと思った。『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017年)に比べると50倍くらい面白い。サスペンスとしてもちゃんとしてるし、お話の展開はかなり強引でどうかなってところもあるんだけど、そ…

『ビリー・ザ・キッド 21才の生涯 特別版』を観た

1973年。サム・ペキンパー監督。既にペキンパーの死後ではあるが、2005年に監督の意思を尊重して再編集されたというバージョン。いやぁ、良かった。サム・ペキンパーの西部劇は、出てくる登場人物の意図が全然読めない行動を取るのが本当に面白い。ずっと黙…