2020-10-27から1日間の記事一覧
1956年。松田定次監督。吉良上野介がいかにも金に汚い大人で、浅野内匠頭が繊細で神経質そうな男。そんな、実にベタな忠臣蔵のお話が前半は駆け足で展開する。しかも比較的穏やかな語り口で描かれるため、地味な印象で見ていた。しかし、後半の「地の巻」か…
1956年。松田定次監督。吉良上野介がいかにも金に汚い大人で、浅野内匠頭が繊細で神経質そうな男。そんな、実にベタな忠臣蔵のお話が前半は駆け足で展開する。しかも比較的穏やかな語り口で描かれるため、地味な印象で見ていた。しかし、後半の「地の巻」か…