映画と映像とテキストと

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『モダン ・タイムス』を観た

1936年。チャールズ・チャップリン監督。やはり苦手なチャップリン。デモ行進にいつの間にか紛れて、大人数をチャップリンが率いることになってしまうあのシーンは本当に凄いと思った。結局チャップリン自身が政治的な主張をするわけではないし、市井の人の象徴であるのも分かるのだけど、「正しいこと」をそういう脱政治的な演出で描くことが、逆に今の時代は難しいのかもしれないなとも思う。そんな風に、よく考えると、意味の分からないシーンなんだけど、それでもやっぱり素敵であることには変わりない。凄い才能だと思う。しかし苦手だ、チャップリン

 

とはいえ、ラストシーンの美しさよ。素晴らしい。