1960年。アルフレッド・ヒッチコック監督。すべてが緻密で面白い。なぜ1人目の女性は殺されねばならなかったのか。殺される女性の行為や言動をあそこまで見せることの偏執さが面白い。横領も恋人との逢瀬も社長との関係も、すべてが殺人の前に消え去ってしまう切なさと不思議な納得感。そこが少し怖い。
1960年。アルフレッド・ヒッチコック監督。すべてが緻密で面白い。なぜ1人目の女性は殺されねばならなかったのか。殺される女性の行為や言動をあそこまで見せることの偏執さが面白い。横領も恋人との逢瀬も社長との関係も、すべてが殺人の前に消え去ってしまう切なさと不思議な納得感。そこが少し怖い。