2020-12-21 『はてしない物語』を読んだ 映画 感想 ミヒャエル・エンデ著。日本語訳は上田真而子、佐藤真理子。1979年刊。日本での初版は1982年。 素晴らしかった。とにかくもう最高だった。これは俺だと読みながら叫んだ読者はどれだけいるだろう。本を読むことをここまで勇気づけるというのは、どういうことなんだろう。全てが美しく、その全てが、こんなにも優しく語ってくれてしまったら、もう何もいらないような気がしてしまう。